エノキ植菌カワラ材 SS~LL(140袋限定生産)Sold Out
10ほど年前にDDAが初めて販売したカワラ材は、エノキ原木に駒菌を打った1年後に販売を開始しました。
当時、ウェストウッディ・カズミ・ボーリン等、複数の難攻種での産卵報告を受けています。
クワガタ全般で、エノキの肉質を好むようです。天然国産オオクワで唯一自身が、材割成虫を多数採取した材も、エノキカワラ材でした。
しかし、当時の原木は人の胴まわり程に太い物が多く、表面は茸が吹いていても半数の材は中が硬すぎて使うことができませんでした。
その幹を斧で割り、菌床袋に入れて植菌し、1か月後には菌が回って柔材になり、大変好評な商品になりました。
当時の経験を活かし、今回はなるべく細材を選別し、生木から植菌しました。
今回のロットはすべて2022年9月27日に発菌完了した材です。
使用時には産卵させる生体のペアリング時期に合わせて柔軟にしてください。
※エノキ選別、原木伐採、下山、搬送に大変な労力がいり、特殊な商品になりますので、完売後の再販に数か月は掛かると思います。
なるべく早めにご購入ください。
23℃で5ヶ月経過し柔らかく(軽く)なり千枚通しが3センチ刺さる状態です 👇
癖のあるウムハンギノコギリの産卵痕